「
ヒカマーwiki:チラシの裏/ヒカキン氏の原発関連発言ファクトチェック ―公的データに基づく検証―
」を編集中 (節単位)
ナビゲーションに移動
検索に移動
警告:
ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。
ログイン
または
アカウントを作成
すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。
スパム攻撃防止用のチェックです。 けっして、ここには、値の入力は
しない
でください!
== 第2章:発言のファクトチェック == === 検証① 「3月16日の都内は放射性物質が基準値の100万倍」 === '''判定:誤り(デマの拡散)''' 東京都健康安全研究センターが新宿区百人町に設置したモニタリングポストの実測データによると、2011年3月16日の都内(新宿)の空間放射線量は、最大で午前6時台に0.161μGy/h(マイクログレイ毎時)を記録した。同センターが公表している震災以前の平常時の測定値は、1時間あたり0.028〜0.079μGy/h(平均値は概ね0.035μGy/h)である。 したがって、3月16日のピーク時でも'''平常値の約4.6倍'''に過ぎない。 期間中の絶対的なピーク値は3月15日10時台の0.809μGy/hであり、これでも平常値の約23倍である。「100万倍」という数値は公的データと'''6桁以上の乖離'''がある。 東京顕微鏡院の解説によれば、3月15日〜17日に東京で観測された空間線量の上昇は、主にキセノン133やヨウ素131などの気体状放射性核種が空気中を通過したことによるもので、この間南関東では降雨がなかったため、地上への放射性セシウムの沈着は比較的少なかった。 '''情報源:''' 東京都健康安全研究センター「大気中の放射線量/1時間単位(新宿)2011/03/14〜2011/03/20」([https://monitoring.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/report/shinjuku/mon_air_week_201112w.html https://monitoring.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/report/shinjuku/mon_air_week_201112w.html]) === 検証② 「日本産の魚介類は終わってます」 === '''判定:過度な一般化(ミスリーディング)''' 水産庁のQ&Aによると、事故直後の2011年4〜6月期には全国の海産物調査で約21%が現在の基準値(100 Bq/kg)を超過していた。福島近海の一部魚種に問題があったことは事実である。 しかし、以下の3点が重要である。 # 第一に、水産庁によると、カツオ・マグロ類、サケ類、サンマなど海を広く回遊する魚種については、基準値を超えるものはこれまで一度も見つかっていない。 # 第二に、原子力資料情報室のまとめによると、表層魚(カタクチイワシ、シラス)は事故直後に最大14,000 Bq/kgの高濃度汚染が見られたが、半年後の2011年秋には暫定基準値を超えるものは発見されなくなっていた。 # 第三に、水産庁によれば、福島県沖では2011年3月以降、全ての沿岸漁業及び底びき網漁業で操業が自粛されており、試験操業で漁獲されたもの以外は出荷されていなかった。 ヒカキン氏の発言は2011年12月3日であり、この時点では検査・出荷制限体制が既に機能していた。「日本産の魚介類は終わってます」は、福島近海の特定魚種の問題を「日本産」全体に拡大した過度な一般化であり、全国の水産業に対する風評被害を助長する表現であった。 '''情報源:''' 水産庁「水産物についてのご質問と回答(放射性物質調査)」([https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/pdf/q_a_press_240418.pdf https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/pdf/q_a_press_240418.pdf])、原子力資料情報室([https://cnic.jp/9661 https://cnic.jp/9661]) === 検証③ 「大型魚類と貝類は放射性物質が濃縮される」 === '''判定:大型魚は部分的に正しいが、貝類はデータと矛盾''' * '''大型魚について:''' 国立環境研究所の2020年の研究によると、大きい魚ほど放射性セシウム濃度が高くなる「サイズ効果」が確認されている。水産庁の資料でも、海産魚に含まれる放射性セシウムは海水中濃度の5〜100倍程度に濃縮されることが報告されている。ただし、マグロやカツオなど大型回遊魚は広範囲を移動するため、実際にはほとんど汚染されなかった。 * '''貝類について:''' 環境省のまとめ(水産庁データに基づく)によると、エビ・カニ類は事故直後から100 Bq/kgを超えるものは一度もなく、ほとんどが検出限界値未満であった。貝類は事故直後に暫定規制値を超えるものが見られたが、その後速やかに濃度が低下した。「貝類は放射性物質が濃縮される」という主張はモニタリングデータと大きく矛盾する。 '''情報源:''' 国立環境研究所プレスリリース(2020年2月28日)([https://www.nies.go.jp/whatsnew/20200228/20200228.html https://www.nies.go.jp/whatsnew/20200228/20200228.html])、環境省資料([https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h28kisoshiryo/h28kiso-08-06-07.html https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h28kisoshiryo/h28kiso-08-06-07.html]) === 検証④ 「放射能汚染で関東の米食いたくない」 === '''判定:データ的にはほぼ杞憂''' 農林水産省の公表データによると、17都県における平成23年産米(2011年)の基準値超過割合は2.2%であった。超過は主に福島県内の特定地域に集中しており、関東の都県での基準値超過はほぼ皆無であった。平成27年産米以降は基準値超過がゼロとなっている。 厚生労働省が2011年9月・11月に実施したマーケットバスケット調査では、東京に住む人の食品からの年間被ばく量はわずか0.003ミリシーベルトと推計され、年間許容線量1ミリシーベルトの0.3%に過ぎなかった。 '''情報源:''' 農林水産省「米生産についてのQ&A」([https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/kome_seisan_qa.html https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/kome_seisan_qa.html])、厚生労働省([https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html]) === 検証⑤ 「テレビしか情報源の無い無知な人間から被曝して行く」 === '''判定:科学的根拠なし(テレビ・政府発表の方がデータに即していた)''' この発言は、テレビ=政府発表を信じる人を「無知」と断じ、ネットの出所不明情報を「真実」と位置づけている。しかし、前述の検証が示す通り、東京都・水産庁・農林水産省・厚生労働省等の公的データは概ね正確であり、テレビで報道されていた情報の方がヒカキン氏が信じていたネット上の情報よりもデータに即していた。
編集内容の要約:
ヒカマーwikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (
詳細
):
ネオホシが住んでいる都道府県は?
キャンセル
編集の仕方
(新しいウィンドウで開きます)
案内メニュー
個人用ツール
ログインしていません
トーク
投稿記録
アカウント作成
ログイン
名前空間
プロジェクトページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを編集
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
サイトの基本方針
フォーラム
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報