開示
開示(かいじ)とは、「事柄の内容を明らかに示すこと」を意味する熟語である。近年では、発信者情報開示請求を指すことが多い。
概要
本項では発信者情報開示請求について解説する。
インターネット上で何かしらの被害を受けて賠償を求めたいとき、相手を特定するためにこの発信者情報開示請求を行う。基本的に弁護士に依頼し、まずSNSなどの運営にあたるコンテンツプロバイダへ投稿者の情報を請求する。場合によって証拠を保持するために削除禁止も命令することができる。拒否されれば裁判などで争うことになる。仮に個人を特定できる情報が提供された場合はそのままやり取りが出来るが、厳しい場合は相手のインターネット回線を契約しているアクセスプロバイダに対しても開示を請求する。こちらも先述のものと同様である。一方、発信者側にはプロバイダから「意見照会書」という手紙が届き、開示していいかの質問をされる。無視または拒否をすると裁判になることがある。
このように、開示自体は相手の個人情報を調べるための複雑な手段であり、一筋縄にはいくわけではない。
「開示だな」
2025年2月、ヒカキンの生配信中にマックのデリバリーが届いた。妻キンが頼んでいないことを確信すると、視聴者のことを疑い「これ開示だな。震えて眠れや」とカメラに向かって発言。それ以降気に入らないことがあると「開示だな」などと相手(主に視聴者)を脅すことがヒカキンの持ちギャグとなった。それどころか小学生の流行語にまで発展し[1]、不快に感じた相手や失敗した相手を小馬鹿にするための煽りとして使用されることになる。ヒカキンは満更でもない様子だったが、「開示という重い言葉が軽くなったのは申し訳ない」と自覚はしている模様。更にヒカキン信者は「開示」という言葉を武器のように扱うようになり、ヒカキンのアンチを見つけては「開示されるぞ!」などと脅しながら誹謗中傷するという不可解な行動を取ることがある。
出典
- ↑ 小学生の流行語 4位「開示だな」、5位「草」……「進研ゼミ」2025年調査 ITmedia NEWS 2025年12月11日